DMMで遊べる「大三国志」というゲーム。これが面白い!
無課金でゲームを遊ぶ派の私が、ついつい課金してしまったほどの魅力あふれるゲームです。
この「大三国志」というゲームの序盤、初心者は一体何をしたら良いのか?
「シーズン1」を遊び終わった私が解説していくので、攻略の参考にしてください。
大三国志とは?
「大三国志」は三国志を舞台にした、戦略シミュレーションゲームです。
200万マスという広大な土地にある、資源や城をリアルタイムで取り合います。
取り合うと言っても、個人同士の土地の奪い合いは少ない印象です。
各自同盟に所属し、同盟内のルールに則り土地を拡大していく遊び方が主になります。
もちろん同盟に所属せず、在野として資源を集める農民生活や、他人の土地を奪う賊のような遊び方をしても良いでしょう。
どちらにせよ巨大な勢力には敵わないので、より大きな同盟には歯向かわないのが賢明ですね。
「大三国志」の最終目標は「洛陽という城を殲滅・攻城し、陥落させる」こと。
同盟は洛陽を目指すわけですが、他の同盟も洛陽を目指しています。
各同盟が戦争しながら洛陽を陥落させるのは難しいので、洛陽を陥落する同盟を決めるための戦争に勝ち抜くのが目標です。
勝ち抜くためには戦争だけではなく、外交交渉も重要になります。
戦争や交渉で「同盟の解体・吸収」を繰り返し、巨大な勢力となって洛陽を目指しましょう。
大三国志はシーズン1から始めよう
この「大三国志」というゲームは「シーズン」が分かれています。
ゲームを始める最初は「シーズン1」のサーバーを選んで遊ぶのがオススメです。
最新のサーバーで遊べば間違いないですね。
1週間に1つは新しいサーバーが開設されているので、「大三国志」を遊ぶのに「遅い」ということはありません。
いつでも最新のサーバーで遊ぶことが可能です。
洛陽を陥落するとどうなるのか?
「シーズン1」の期間はおよそ1か月あります。その1か月の間に洛陽を取り合います。
洛陽を陥落するとどうなるのか?というと、特別な報酬があるんです。
- 征服報酬
- 割拠報酬
- 乱世報酬
洛陽を取った同盟には「征服報酬」を貰える権利が与えられます。
征服報酬は「☆5SP武将」を貰えたり「征服召募(ガチャ)」を引くことができます。
重課金・廃課金には重要ではない武将ですが、無課金・微課金には主力になる武将が貰えます。
また「征服召募(ガチャ)」は、シーズン2で主力になる武将を引けるチャンスです。
洛陽を目指す同盟に参加して、征服報酬が貰えるように健闘しましょう。
無課金の初心者が序盤にやるべきこと
「大三国志」というゲームは、課金と無課金では保有する武将に差が出ます。
より強い武将を集めた方がゲーム内で無双できる機会が増えますが、無課金であっても重課金に対抗することは可能です。
強い武将を編成して戦う対戦ゲームではありますが、土地取りゲームでもあります。
強い武将で編成した部隊で敵を倒し、足の速い部隊で土地を取る、弱い部隊でけん制する、といった方法で遊ぶことができます。
無課金・微課金でも活躍できる場面が多々あるので、初心者が序盤にやるべきことを覚えて、重課金・廃課金にギャフンと言わせてやりましょう!
アクティブに動けるかが重要なゲームです。
1つ目:任務通り進める
大三国志を遊び始めて右も左も分からない状態なので、まずは任務通りにゲームを進めていきましょう。
任務をクリアすると資源が手に入ります。
大三国志序盤の資源入手はかなり貴重です。無駄に資源を使わないようにしてください。
例えば、任務には施設のレベルアップが多々あります。上の画像で言えば「穀物場の昇級」が施設のレベルアップですね。
レベルアップできる施設は種類がありますが、何もわからない状態で施設のレベルを上げていくと資源が足りなくなります。
資源が足りなくなると自身の施設・部隊の成長が遅れるので、任務通りにレベルアップしていくことをオススメします。
2つ目:資源は石材を中心に取る
大三国志は土地取りゲームです。
画像の中心が自分の城。緑色のマスが自分の土地になります。
武将を討伐(土地取り)に行けるのは、緑マスに隣接しているマスだけです。
遠い土地に行くためには、1マスずつ進んで行かないといけないということですね。
序盤は特に遠出する必要はありません。
まずはレベル1のマス(何もないマス)を中心に取っていきましょう。これも任務にあるので、任務通りに進めればOKです。
レベル2の土地が取れるようになってきたら、「石材」の資源土地を中心に取っていくことをオススメします。
施設のレベルアップには「石材」を多く消費します。
なので、手あたり次第に施設のレベルアップを行うと石材が足りなくなり、
「施設のレベルアップができない→任務がクリアできない」
という状態になり、序盤のスタートダッシュに遅れてしまうので注意してください。
3つ目:むやみに徴兵はしない
大三国志には、武将が死亡する(失う)ことはありません。
たとえ、土地討伐に敗北したとしても「重傷」という状態になり、しばらく動かせることのできない状態になるだけです。
なので、武将の兵士数は初期状態(100)のままで討伐させることをオススメします。
兵士数が100以下になることはありません。
レベル1の土地であれば負けることはありません。
レベル2やレベル3などの高レベル土地に討伐させて、敗北しますが経験値を得るという経験値稼ぎ方法もあります。
武将の兵士数を増やすためには徴兵する必要があります。
しかし、徴兵するためには資源が必要になります。
序盤では兵士を増やすより施設のレベルアップに資源を使った方が効率的なので、徴兵は主力部隊以外やらないようにしてください。
兵士数が101以上の状態で討伐に行くと、兵士数を失って帰還します。
徴兵と討伐を繰り返すことで資源を消費してしまい、施設のレベルアップができない状態になってしまうので注意してください。
とはいえ、徴兵しなければレベル2やレベル3の土地を取るのは難しくなります。
なので、主力1部隊のみ徴兵して高レベルの土地取り、残りは兵士数100のままレベル1の土地取りや経験値稼ぎをすることをオススメします。
上の画像で言えば、真ん中の部隊だけ徴兵してあります。
左と右の部隊は2人編成の部隊なので、100と100の部隊で200となっています。
徴兵するタイミングは、武将のレベルが5になってからがオススメです。
武将のレベルが5になるまでは、兵士数100でレベル2やレベル3に討伐させて経験値稼ぎをしましょう。
無課金の序盤にオススメの☆4武将と編成
無課金の場合、☆5の武将を入手すること自体が貴重です。☆5はすべて取って置くことをオススメします。
無課金の主力は☆4の武将になります。
☆5を無理やり編成するより、☆4のみで編成したほうが強くなる場合もあります。
なので、無課金の場合は☆4を中心に育てていきましょう。
武将を編成すると「部隊補正効果」が加わる場合があります。
例えば、以下の画像のように「劉備(漢)(歩兵)」「孫堅(漢)(騎兵)」「曹操(漢)(騎兵)」を編成した場合の部隊補正効果について説明します。
- 兵種効果
- 陣営効果
- 連携効果
兵種効果は、「歩兵」「弓兵」「騎兵」を、同じ兵種で編成すると補正効果が加わります。
「劉備(漢)(歩兵)」「孫堅(漢)(騎兵)」「曹操(漢)(騎兵)」の場合、「孫堅」と「曹操」が騎兵なので、補正が加わってますね。
陣営効果は、「漢」「群」「魏」「呉」「蜀」を、同じ陣営で編成すると補正効果が加わります。
「劉備」「孫堅」「曹操」の場合、全員「漢」なので、全員に補正が加わっています。
連携効果は、特定の武将同士で編成した場合に加わる補正です。
「劉備」「孫堅」「曹操」を編成すると「潜龍在淵」という連携効果が加わります。
連携効果については、武将カードの裏に書かれているので参考にしながら編成してみましょう。
これらを踏まえ、無課金の序盤にオススメの☆4武将を紹介します。
「劉備」「孫堅」「曹操」
上記でも紹介しましたが、回復・攻撃できるバランスの良い編成です。
必ず入手できる武将なので、序盤~シーズン後半まで使用することが可能です。
ただ、全体的なステータスは高くないので、対人戦闘向きではありません。
「朱儁」
大三国志で検索するとオススメ武将に必ず紹介されてる「朱儁」です。
なぜ、この武将がオススメされているかというと、保有している「戦法」がレベル上げに使いやすいからなんです。
「朱儁」の戦法は「先行効果」です。
相手より先に攻撃できるという点で、レベル上げにピッタリなんです。
土地討伐で経験値を得るためには、敵の兵士を減らさないといけません。
高レベルの土地へ討伐に向かわせると敵のレベルが高く、武将の「速度」も速いので敵の方が先に攻撃してくる場合が多いです。
先制攻撃されて全滅してしまうと敵の兵士を減らせず、わずかな経験値しか得られないので無駄な戦闘になってしまいます。
ですが先行効果があれば、「速度」を無視して先に攻撃できるので、兵士を先に減らすことが可能です。
「朱儁」と一緒にレベル上げしたい武将(レベル1からレベル5程度)を編成し、☆4や☆5の土地へ討伐に向かわせてレベリングする方法がオススメです。
兵数100なら兵損もなく、楽に武将レベル5程度にできるため、スタダにオススメの武将となっています。
「李儒」「管亥」「馬騰」「張繍」「高順」
群は「李儒」「管亥」がオススメです。
特に「李儒」は通常攻撃を封じ、相手の兵をじわじわ減らすことができる戦法を持っています。
入手しやすく主力で戦える武将なので育てることをオススメします。
「高順」は、戦争時に相手の土地を奪う編成に必要な武将なので、必ず取っておきましょう。
「郭嘉」「曹仁」「徐晃」「曹彰」「龐徳」
魏の「郭嘉」と「曹仁」は、☆5を倒せる強力な戦法を持った武将です。
課金者でも主力に編成する、シーズン通して使用できる武将なので必ず育てましょう。
本営に「郭嘉」、前衛に「曹仁」を編成し、中衛に「徐晃」や「曹彰」がオススメです。
「龐徳」は「洞察」という状態異常にならない戦法を持っていて、敵へ確実にダメージを与えることが可能です。
「洞察」は高レベル相手へ確実なダメージを与える「自爆隊」として、シーズン中盤~後半に必要になります。
「甘寧」「魯粛」「陸遜」「大喬」「淩統」
呉の「甘寧」「魯粛」「陸遜」「大喬」がオススメです。
特に「甘寧」は攻撃力が高く、「洞察」という状態異常にならない戦法を保有しているので、敵へ確実にダメージを与えることができる武将です。
入手しやすい武将でもあるので、育てることをオススメします。
また「朱儁」「甘寧」「淩統」「龐徳」の「先行」と「洞察」の組み合わせで、確実に相手にダメージを与える「自爆隊」を編成するのもオススメです。
「徐庶」「龐統」
蜀は「徐庶」や「龐統」あたりがオススメです。
どちらも、あまり引くことができないので、入手したら取っておく・育てることをオススメします。
他にもたくさんの武将がいますが、手広く育てようとすると中途半端な編成しかできません。
武将は絞って、集中的に育てることをオススメしますよ。
無課金の序盤にオススメの☆3☆4戦法
大三国志の戦闘では武将も重要ですが、戦法によっては☆4でも勝利することができ、☆5でも敗北することがあります。
戦法は、武将レベル5になると戦法枠が解放されて、好きな戦法を装備させることができます。
「初期戦法(武将が初めから装備している戦法)」がレベル10、武将レベルが20になると「覚醒」することができ、戦法枠がもう1つ解放されます。
つまり、
「初期戦法」+「戦法枠1」+「戦法枠2」
の、計3つの戦法で戦うことができます。
「覚醒」は希少度が同じ武将(同じ☆数の武将)が2枚必要なので、☆5武将の覚醒は無課金にとってはかなり厳しい条件となります。
なので、未覚醒で戦法枠1つの☆5武将より、覚醒済みで戦法枠2つの☆4武将の方が有利に戦える場面も多くなります。
未覚醒☆5武将を3人編成せず、「覚醒☆4武将3人」や「覚醒☆4武将2人+未覚醒☆5武将1人」を編成するなどでバランスを取ることをオススメします。
☆3のオススメ戦法
戦法は武将を「分析」することで入手できます。
「分析」すると武将は失ってしまうので注意してください。
☆3の戦法については、最終的にすべて入手しても良いと思います。
無課金だと、どうしても☆4や☆5の戦法入手が遅れてしまいます。
序盤のメインは☆3の戦法になるので、どんどん分析していきましょう。
特に優先して入手するとするなら、以下の戦法がオススメです。
- 連戦
- 攻其要害
- 毒泉
- 潰堤
- 絶道
- 回避
- 包帯
- 休整
最終的にはすべての戦法を覚える感じで分析していきましょう。
☆4オススメの戦法
☆4の戦法は大半が強力です。
ただし、☆4の武将を分析に回してしまうと、編成する武将が足りなくなってしまう場合もあります。
「編成」するのか「分析」するのか、しっかりタイミングを見計らって行うことをオススメしますよ。
特に、この記事で紹介したオススメの武将を分析に回す場合には、1枚目は編成用、2枚目を分析に回すことをオススメします。
- 劫塞
- 奔襲
- 車懸
- 槍陣
- 箭嵐
- 温酒斬将
- 斬鉄
- 破甲
- 焰焚箕軫
- 危崖困軍
- 水淹七軍
- 楚歌四起
- 声東撃西
- 落雷
- 迷陣
- 青嚢秘要
☆4の使える戦法はもっとたくさんあるので、タイミングを見計らって分析に回してください。
大三国志についてのまとめ
「大三国志」は三国志を舞台にした、戦略シミュレーションゲームです。
課金の強者だけが活躍できる戦闘だけがメインのゲームではなく、弱い武将でも土地の取り合いで活躍できる面白いゲームです。
無課金であっても活躍の場があるゲームは嬉しいですよね。
とはいえ、効率よく取地の拡大、資源の確保、武将の強化をしていかないとスタダに出遅れてしまいます。
無課金の初心者が序盤にやるべき3つのことを進め、効率よく大三国志を楽しんでくださいね。